定時制高校のしくみ

 夜桜に限らず、夜間定時制高校は基本的に平日1日4限授業です。全日制高校の1日6限に比べると少ないぶん、定時制は卒業までに4年かかります。ただし、通信制高校の授業を一部履修する「定時制通信併修制度」を活用することで、定時制でも3年で卒業することが可能です(もちろんレポートの提出など負担は大きくなります)。

夜桜の1日

 夜桜の授業スタートは18時5分から。1コマ45分授業で各授業間の休憩時間は5分です。4時間めが終了するのは21時20分で、すぐに帰宅する生徒もいれば、最終下校時刻までクラブ活動をする生徒もいます。多くの生徒が学校の近くに住んでいます。
 文化祭シーズンや個人懇談期間などは短縮授業となります。

夜桜の生徒

 定時制高校はかつてはお昼は働き、夜に学ぶ「勤労学生」が多く在籍していましたが、近年は自分のペースで学べる学校として、中学校卒業後にそのまま入学するケースが多数になっています。誰よりも真面目に学ぶ70代の生徒や、働きながら学ぶ50代の生徒なども在籍しています。それぞれの生徒が適切な距離感を保ち、少人数学級のメリットを感じながら学んでいます。
 小学校や中学校時代に様々な事情で登校できなかった生徒もおり、夜桜では国語、数学、英語で習熟度(学力)別に授業をしています。

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個別学校見学

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准校長ブログ

夜桜の日々の生徒活動をご紹介しています。ほとんど准校長の日記かも…。

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